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2014年10月期 大感想戦!

[投稿日]2015年1月30日 13:31

2014年10月期 大感想戦!
2015年に入り1ヶ月が過ぎ、1月期の作品も順調にランキングに登場していますが、今回は2014年10月期のランキングを振り返ります。

2014年10月期の総合順位
【アニ×me】では毎週、押された各話の[ミタ]を集計、そのランキングを発表していますが、今回は2014年10月期に放送が開始された作品を中心に、2014年9月末から2015年1月1週目までの[ミタ]の累計のランキングを見てみたいと思います。
2014年10月期のランキングの1位は『甘城ブリリアントパーク』となりました。10月期は『ソードアート・オンラインⅡ』をはじめ、前クールから放送が続く人気作品があったことでランキングでは目立ちませんでしたが、着実に上位をキープ。人気ラノベを原作に京都アニメーションがアニメ化した『甘ブリ』ですが、安定したクオリティで安心して見られる作品だったと思います。
2位にはアニメ化自体が驚きだった『愛・天地無用!』です。前TVシリーズからは実に17年振り、OVAからも約10年ぶりの映像化は1話5分で平日に毎日放送、同時にネット配信とこれまでにないオンエア形態でも話題となりました。放送地域などの関係もあり、ユーザー数は他作品よりも少なめですが、各話の集計したランキングでは「他作品の5倍」というエピソード数が非常に有利に働き、2位にランクインです。しかし、今回のランキングでは1位と2位の間にはかなりの開きが有り、実質的には『甘ブリ』の独走状態と言えます。そして3位もシリーズ作である『Fate/stay night Unlimited Blade Works(第2作)』です。7位にも『PSYCHO-PASS 2』が入り、やはりシリーズ作品は手堅い強さを見せています。しかし、続編が成功するかというと必ずしもそうとは言えず、【アニ×me】でも人気の高い『弱虫ペダル』の第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD(第2期)』が、今回は17位と伸び悩んでいます。
4位には『七つの大罪』が入ってきました。日曜の夕方とアニメ番組としては必ずしも好条件とは言えない時間帯の放送ですが、王道的なファンタジー作品を丁寧に制作、広い世代に評価をされたようです。3位の『Fate/stay night Unlimited Blade Works(第2作)』とともにファンタジー系の作品は強い傾向にありますが、10月期は『旦那が何を言っているかわからない件』『SHIROBAKO』、さらには圏外ですが、11位の『デンキ街の本屋さん』などバトル無し・日常系の作品も人気を集めたようです。ファンタジー要素がありますが『甘ブリ』『繰繰れ!コックリさん』なども、ある意味、同じ傾向かもしれません。一方、話題作『寄生獣 セイの格率』は10位と今ひとつ伸び悩んでいる感があります。7月期のトップ『月刊少女野崎くん』もそうでしたが、バトル・ファンタジー、ハードでシリアスな作風よりはライトなコメディが求められているのかもしれません。
[ 2014/9/28〜2014/1/4の週間ランキングの変動:2014年10月期作品 ]
2013年4月期以降に放送が開始された作品全体で見ると、10月期のトップは7月期作品である『ソードアート・オンラインⅡ』となりました。期間中、1位をとったのは7週とほぼ2週に1度はトップにあったことになります。前シリーズ作の人気に加え、ストーリー・作画ともに安定しており、『甘城ブリリアントパーク』とはまた別の意味で、期待感を裏切らない作品になっていました。
2位にも7月期作品『アカメが斬る!!』です。ランキングの性質上、放送話数の関係もあり、前クールから続く人気作が強くなってしまうのですが、今回のランキングでは10月期作品が上位10位7作品と健闘しています。10位以下も13位に『魔法科高校の劣等生』、19位に『ヤマノススメ セカンドシーズン』と前クール作品があるものの、全体的には10月期作品が強く、新作に[ミタ]に集まったと言えます。
ただ、4位には劇場版公開や各地でのイベントなど2014年後半も話題に事欠かなかった『進撃の巨人』が再浮上です。『ソードアート・オンラインⅡ』や『アカメが斬る!!』、また10月期の『Fate/stay night Unlimited Blade Works(第2作)』『七つの大罪』など、かなり傾向は異なりますが、やはりバトル要素ありのファンタジーであり、ジャンル的にはまだまだ強いともいえるでしょう。






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