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みんなのレビュー
機動戦士ガンダムZZ
  • 0ネタバレ 中盤以降物語の雰囲気が180度くらい変化するものの、最後まで違和感拭えず
  • 機動戦士ガンダムZZ
  • ガンダム(ファースト)、Zガンダムはかなり前に観終わっていたのですが。
    直接の続編である本作「機動戦士ガンダムZZ」は前々から周囲の悪い評判を聞いていて、なかなか手を出せなかったわけです。

    Zガンダムでは終盤バッタバッタと仲間が死亡し、主人公のカミーユも精神崩壊してフィナーレ。
    このシリアスな雰囲気を引き継いで「ZZ」が始まるのかなと思いきや、かなり軽いノリで物語が始まります。

    グリプス戦役で疲弊したアーガマが、補給のため入港したサイド1のシャングリラ・コロニーで、
    ジャンク屋の子供達に金目当てでZガンダムを強奪される。
    さんざんカミーユ達を苦しめたヤザンもコミカル化
    MSのハッチが壊れて、お互いハッチを開けたまんまでの、ののしり合いながらの戦闘とか。

    はっきり言って“耐えながら観る”というスタンスでした。
    (おそらく多くの方がそうなるのでは…?)
    でもこれを観なければ、それ以降の「逆襲のシャア」や「ガンダムUC」を楽しめなくなってしまう!という使命感のもと、視聴継続。
    (「失礼じゃないか!」「無理に観るんじゃないよ!」という声が聞こえてきそう…)


    物語中盤以降、ジュドーの周囲で人が死に始めたりして、明らかに物語がシリアス化します。
    Zガンダムほど、とまではいきませんが、「人の革新」といった、宇宙世紀共通のテーマはしっかりと感じられます。


    これまでの2作品と異なり、戦争の意思決定に大人が関わることが圧倒的に少なく、
    「子供のノリ」や、「その場の感情で」戦況が動いていくことがこの作品の一番の特徴かと思います。
    私はそれに最後まで慣れることができませんでした。笑

    物語の緊張感をかろうじて保っていた、“最後の良心”ブライトさんも終盤直前で降りてしまい、
    最終決戦に向かうクルーはほぼ子供だけになったところで、「ああ…!」と。笑

    もちろん、“これからの主役は子供なのだ、子供がニュータイプなのだ”というような、作品のメッセージと無理矢理捉えられなくもないのですが。



    最後に、物語の内容からは少し逸れて。
    味方のMS操作技術に関して、基本的にジュドー以外は秀でているキャラクターがいない印象。
    一方のネオ・ジオン軍のパイロットも、最初に「あ、こいつ手強そう」と感じるキャラクターがあっさり死んだりして、
    戦闘シーンの魅力はいまいちかもしれません。

    そうそう、プルツーのMSであるクイン・マンサのデザインがわりと好きでした。
    どこかで観たことがあると思ったら、UCに出てくるクシャトリヤに似てる気がします。

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