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2014年夏クールで1話切りされたアニメ(!?)

ランキング

[投稿日]2014年7月30日 14:13

2014年7月期の作品の第1話と第2話以降の[ミタ]を比較したランキングです。

7月に入りちょうど1ヵ月。7月期アニメも順調に回を重ねており、毎週のミタ・ランキングでも7月期作品が上位に入り始めています。そこで、今回は2014年7月期作品に関して、第1話を見た後、第2話以降を見ない、いわゆる“1話切り”の状況を見てみたいと思います。

ここでは第1話の[ミタ]を押した人のうち、第2話以降[ミタ]を押さなかった人がどれくらいいたかを見ることで、2話以降にどれくらいの視聴者が離れたのかを伺うことにします。第1話の放送開始後、3週間の各話の[ミタ]を集計した結果、第1話と第2話の差、つまり“1話切り率”の高い作品は以下のようになりました。


2位 幕末Rock
32.6%

4位 東京ESP(29.7%)

6位 ばらかもん(27.0%)

8位 六畳間の侵略者!?(26.3%)

9位 ハナヤマタ(25.7%)

10位 RAIL WARS!(23.6%)


まず、2014年7月期の“第1話切り率”ですが、対象作品全体の平均は19.10%となりました。つまり、【アニ×me】では第1話に[ミタ]を押した人のうち、5人中1人は第2話以降に[ミタ]を押していないことになります。2013年4月期から2014年4月期までの5クールの期間の平均が約20.0%となっていますので、過去1年の平均値とほぼイコールといえるでしょう。

そして、気になる“1話切り率”の高いワースト作品は、『美少女戦士セーラームーンCrystal』となりました。ネット配信だから……かもしれませんが、4月期に配信されていた『ぷちます!!』の例もあるので、ネット配信自体がマイナスとはいえません。その『ぷちます!!』ですが、“1話切り率”では約-19%と第2話が増加しており、配信1週目と2週目の比較でも約14%、かなり優良であったといえます。
地上波放送作品では『幕末Rock』が32.6%と、第2話以降1/3以上が離れています。独特な世界観とストーリー展開が話題となりましたが、第1話時点では今ひとつ視聴者を掴み切れていないようです。

ちなみに過去クールのワースト作品、つまり“1話切り”が顕著だった作品です。


・2014年4月期 ブレイドアンドソウル(38.6%)

・2013年10月期 メガネブ!(33.3%)

・2014年1月期 Z/X IGNITION(28.3%)

・2013年7月期 魔界王子 devils and realist(34.9%)


作品毎、あるいは各クール毎に放送状況などが異なるので一概に比較出来ませんが、30%以上になってくると「1話で見切りをつけた人が多い」と言えるかもしれません。

ちなみに7月期の優良作品、つまり“1話切り率”の低い作品は以下のようになりました。


2位 プリパラ(0.0%)

3位 ガンダムさん(2.6%)


スペース☆ダンディ シーズン2』などはマイナス、つまり第1話よりも第2話のほうが[ミタ]が多くなっています。しかし、いずれの作品も集計時点では“スタートダッシュ”はやや遅めとなっています。
逆にある程度、第1話が一定以上見られていないと“1話切り率”自体は上がりません。やはり“期待値の裏返し”という側面もあるようです。実際、『ばらかもん』や『ハナヤマタ』などは週間ランキングでも20位以内に入ってきました。
また、【アニ×me】では第1話以降、一旦[ミタ]は落ち込んでいき、その後、最終回直前に[ミタ]が上昇していくという傾向をとる作品が多くあります。上記の過去クールの“1話切り”作品も、中盤から後半にかけて[ミタ]を伸ばしています。そもそも放送時間などにイレギュラー要素のある作品は[ミタ]に変動がでやすいので、必ずしも現時点で“1話切り率”が高いからといって、“すでに見切りをつけられた”“この先に期待できないと判断された”作品とは限りません。
むしろ今回のワースト10から、今後、[ミタ]を伸ばし“逆転”を果たす作品がいくつ出てくるか、非常に楽しみでもあります。

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(C) Naoko Takeuchi (C)武内直子・PNP・講談社・東映アニメーション
(C)2014 MarvelousAQL Inc./幕末Rock製作委員会
(C)美川べるの/一迅社・美国探偵事務所2014

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